温暖化ガスの25%削減。東日本の大地震。原発事故に伴うエネルギー削減。
日本列島は未曾有の危機に面しています。何をすれば良いのでしょうか?
ISO14001のシステムを有効に機能させる事により、この危機をまた、企業の体質改善に役立ちます。
環境ISOの基本は無駄の排除と5Sの徹底です。それと企業責任である
コンプライアンス(法令の遵守)と緊急事態への対応です。
5Sとは何ですか?簡単に説明しますと
- 5Sの徹底により、仕事の無駄、品質の無駄が減少します。
- 企業は社会的ニーズに伴って評価されます。地域社会にとって有益な企業なのか?リスクはないのか?ISO14001に取り組む事によって、法的な逸脱を起こさないシステム作りを行う事によって、認知して頂く事が出来ます。また、意図せずして起こる緊急事態への対応を確実に行う事によって、CSR(corporate social responsibility の略。企業の社会的責任履行)を行う事が出来ます。
- 具体的には何を行うのか?まず、環境側面の洗い出しを行い、著しい環境側面の特定を行います。
(一般的に言われているのが、紙・ゴミ・電気・CO2・水・原料・等です。)特定した著しい環境側面をどのように管理するのかを企業の実態に合わせて行ってゆきます。また、緊急事態の特定を行います。今後、CO2削減、電気の削減は必須となる事でしょう。
- 環境面の法律の洗い出しと、届出・資格・等、必要な情報は提供させて頂きます。法規制の情報提供・改訂等の情報提供は、別のページを準備しております。ご期待下さい。
- 手順書やマニュアルの作成もシンプルで判り易く、しかも美しいマニュアル作りを心掛けています。ライトロード規格は、皆さんと一緒に汗をかき、より良いものを提供させて頂きます。
ISO14001:2015認証取得支援ステップ